フラット墓石で改葬工事

もう秋彼岸も終盤になり、すっかり秋の空気が漂い始まりました。
今年の夏は例年にも増して暑かった!!
そして、その暑かった夏の日の墓石工事で非常に思い出に残る仕事が
ありました。
その仕事を紹介したいと思います。

先ずは最初に改葬工事をしたいと施主様から依頼を受けた時の写真です。

間口8尺5寸に奥行き14尺

墓所が広く、先祖代々碑も尺2寸の竿石で宝匡印塔が佇む歴史のある墓地です。
お客様の希望は「地上より下に納骨堂があるのが気になっているので、納骨堂を地上に上げたい。そして清潔な納骨堂に変えたい」との希望でした。
お客様の希望に沿う形で提案させていただき、いよいよ改葬工事が始まりました。

生垣を処理して改葬工事
基礎工事まえの配筋と枠組み
一輪車の通路作成
コンクリート打設開始

今年一番の暑さの中、熱中症にもかからず根切り工事、枠組み、コンクリート打設、と順調に現場は進んでいきました。
1日に何本のジュースを飲んだのかなぁ!?
毎日ペットボトルのゴミが沢山でましたねww
皆様、ほんとお疲れ様です!!
30度を超す炎天下の中で汗をかきながらの精巧な作業するのは想像を絶する大変さがありますが健康な体にホント感謝です。

そして基礎コンクリートの強度がでるまで養生。

次回のブログで施工から完成までまた紹介させていただきます。