さよなら、リック

リック。男の子

ゴールデンウィークの最中に亀屋のマスコット犬、「リック」が遠いお空に行ってしまいました。長生きしました。最後は老衰で眠るように。多分、命日が先代の社長と同じ1日なので、先代の社長が連れて行かれたのでしょう。。

リックは県民の森の入口付近にある東雲院さんから迷い犬として預かった犬でした。
我々が時々、現場仕事で東雲院さんにお邪魔すると本堂下の隙間からジーっと視線を感じるものの、近ずくとササっと逃げてしまう感じでした。毛並みも汚く、ハクビシンと争ってできた傷などで何ともみすぼらしく見えていました。
ある日、保健所の方が引き取りに来るという情報を聞いて、先代の社長が可哀想だからウチで引き取る!と連れて帰って来ました。しばらくは連れて帰って来た社長にしか懐かず、他の我々では逃げてしまう程でした。
ある日のことですが急に痙攣を起こし、癲癇を持っている事が判りました。病院の先生からは「余り長生きはしないかもしれませんね」なんて言われました。亀屋に来てから16年、生きました。晩年は自らの足で立てなくなり常に買い物カゴに入れて連れて歩きました。歯槽膿漏もひどく口は臭かったけどね~。全うしました犬生を。
私の子供が生まれた時は、赤ん坊の番をするほどに家族になっていたリック。
リックはおとなしすぎるくらいに穏やかな性格してたなぁ。
寂しい気持ちもあるけど、また逢いに来てね!リック。



そして今日は「世界亀の日」だと云うではないですか❣
そんな日があったなんて、、、。
亀の日に因んで、亀屋からの「お知らせ」を一つ。
3月の地震により墓石の修理依頼が連日溜まっております。
長らくお待たせしているお客様も沢山おられます。順次対応しておりますが、丁寧に機械を使いながら直していってますので少々おまちください。亀屋で対応しているお客様には目印にステッカーを貼らせていただいてます。簡易的に貼ってますので剥がれ落ちてるかもしれませんが。。

上の写真にあるステッカーが目印です。亀屋石材と云っても、決してノロまな仕事はいたしませんので、ご安心を!!このイラストかわいいですよね!知人に頼んで描いてもらいました。松島水族館の挿絵なども描いてる方なんです。遊び心があって憎めない亀ですね~ww

さァ!ノラりクラりと頑張るぞ~!

地震被害報告

昨夜の宮城・福島沖の地震により、またもや墓石の被害が多くでました。
明日からのお彼岸でお掃除されてた方も多いと思います。
なんだかホント悔しいですね。11年まえも3月、また余震が続き大きいのが
来るのでしょうか?幸いにして水道、電気は通っているので安心ですが、
何度もお墓の修理をされてるお客様の事を思うと気の毒になります。

弊社も展示場の商品、事務所内は通常営業が出来ぬ程にやられました。
展示品は接着剤などで固定してないのでまともに倒壊してしまいます。
呆然とするほどでした。我が社は田んぼ用水の脇に展示品が有る為に
大きい地震に見舞われると必ず用水路に落ちてしまいます。
今回も例外なく、、、落ちました。

事務所内も書類などが散乱してます。気が遠くなりますが頑張るしか道は無いですね。

早く通常営業ができるように準備して、顧客様の修理に向かえるよう頑張りたいと思います。

くれぐれも余震の続く中ですので、お彼岸のお墓参り、自分達での修理行動には気を付けてください。
1つ大きく深呼吸。
私も心掛けております。

亀の如くゆっくりじっくり進んでいきます。

頑張れ!受験生!ウクライナ!

もうすぐ春!

受験生の君へ
後の事は心配せずに試験へ臨んでください。
大丈夫。どんな未来だって明るいのですよ!実は。

石巻市 釣石神社 「落ちない石」

頑張れ!ウクライナ!
世界の殆どの人間がそう思ってるはずだよ!
この世界がコロナで大変な時に「強制侵攻」だなんて。

「戦争って、、、、古いよ。」
「プーチン大統領!?」 変な名前~ww

秋の空青高く、君は土に還る

今日も亀屋石材のブログを見に来ていただきありがとうございます。

今日のタイトルは詩的なタイトルにしてしまいました。

こないだまであんなに暑くて熱中症対策の首に巻くファンまで購入したのに
使わずじまい。。。あんまり効かないんですよね、アレ。
決して涼しくはならない。。。気休めだ。

でも、もう秋彼岸で昨日は中秋の名月!大きな月が見えました。出始めの頃は惑星を感じるほどに大きく見えました。綺麗な月を眺めながら夢や希望、そして反省などしてみました。

9月に入って、亀屋石材の従業員が軽い脳梗塞を患い、現在リハビリ中。
我が息子の次男が不登校になってしまったり、と。
全てが順調な流れのなかではございません、私の心の中も。

しかしながら、お客様とお話ししたり普段と同じサイクルの仕事に助けられてる部分もあります。従業員の為に会社でできる事、嫌な事を忘れるくらいに息子と遊んだりすること。を考えながらゆっくり進んで行ければなぁ。

そんな低いテンションではありますが、お客様に「良い石屋さんにあたって良かった」とか「丁寧に説明してくださりありがとうございます」など嬉しい言葉を掛けられると頑張っていて良かったと自分を肯定できます。そんな時こそ普通の有難み幸せがホッとします。そして沢山の方々に支えられてると実感しますね。

ありがとうございます。

青空の写真も載せてますが、最近のハマりは夜の蔵王から眺める満点の星空です。
秋は流星群の季節でもあります。是非一度、山の天気予報を見ながら山へ向かって星空を眺めるのをお勧めします!すごいから!!

ご近所さまー❣

今日も亀屋石材のブログを訪れてくれてありがとうございます。

「お盆」も「台風」も近ずいている仙台です。

無事にオリンピックも閉会式を迎えました。

コロナ感染者も増えている中での開催、自粛、ワクチン接種、と

話題にするには少し見解の違う方々もいますので、

今日は「ご近所さま」のラーメン三福さんについて紹介させていただきます。

亀屋石材の事務所の二軒隣ということで結構利用させていただいてます。

人気店ですのでお昼時は行列です。なので私が利用するのはお昼前や、少しあと

です。暑い陽射しのなかでも行列ができているのです!!

多分、ラーメン三福の二軒隣の石屋です、といった方が判りやすいのかも!?

ぐらい有名店ですねェ~。

塩ラーメンに鳥めし

三福のラーメンは毎日食べても飽きがこない!そして大好きで毎度頼んでしまうのがこの鳥めし!!鳥ハム!?がのったあきたこまちがまた美味し!

あ~、写真載せたら食べたくなってきましたー!
って、今は暖簾が下がってる。。。ううう。。鳥めしの感触が恋しい。。。

そんな訳で利府に来たら一度は試してほしい私お勧めのラーメン三福でした!

ウチの前社長も三福のラーメンは大好きでして、東日本大震災の時なんかは三福の店主が冷蔵庫の材料を事務所に持ってきて「悪くなるから」なんて言いながら摘まんで一杯、前社長と吞んでましたね。秋田出身の方でとても男気溢れる店主さんでした。

そんな人が作るラーメンを前社長は好きだったのだろうな。。。

はい!メニューです!ゆっくり選んでね❣

フラット墓石

【フラット墓石】の紹介です。

意匠登録 第1572335号
商標登録 第5907273号

納骨堂に光が入るお墓です。採光ですね。
両サイドに曇りガラスが装着されます。
湿気と暗がりが大好きな虫たちが居なくなります。
納骨堂は湿気が多い為にナメクジや蜘蛛などが結構な確率で生息してます。
墓地面積を有効活用できます。
使用する石材の量を節約できます。
使用石材量が減るのでコストを抑えられます。
段差が少ないのでお墓参りが楽になります。
お掃除も楽になります。

ここ何年かでこの【フラット墓石】を考案し、商品にしてお客様に提供させて
頂いてます。大変好評で皆様想い想いの彫刻を施してます。

彫刻は全て福島県の「スガタ彫刻」に依頼しております。
(彫刻は元より、着色も繊細なセンスで施してくれます。)

石材製作は日本石材センターのみに依頼しております。
(日本全国・海外にも強いパイプを持つ会社です。)

施工・販売は亀屋石材でやっております。

亀屋石材では【フラット墓石】の商標登録・意匠登録のステッカーを作成し、
ご購入の際は墓石に貼らせていただいてます。

時代と共に形も材質も色々と変化していく中、コストを抑えて且つ実用的な
お墓の形を目指して考えられてます。
納骨堂に自然な光が入る事で、虫の定住を防ぎます。
この採光技術が意匠登録になっております。

納骨堂だけは綺麗に清潔に保ちたい、「聖域」として考え【フラット墓石】の考案に至りました。

意匠・商標登録カード(ステッカーになっておりご購入されたお墓に貼らせていただいてます。
岩切・東光寺
泉墓園
七ヶ浜・長養寺
桜の彫刻
岩切・東光寺 (彫刻は蓮の暈し彫刻になってます)
展示場にて・納骨堂の内部
両サイドの硝子部分(表側は暈し硝子になっております)
展示場にて・側面の硝子部分です。(任意で色も変更可能です。)

フロア石の修繕

続く地震の影響でお墓の修理、修理見積、など沢山のご相談があります。
その一つとしてフロア石の修繕を紹介します。

地震で倒壊された石がフロア石に落ちてフロアにヒビが入ってしまった事例です。

フロアに石が落ちてヒビ割れが生じた例

通常ならばフロアの解体→新規フロア石の準備→下地コンクリートの再生→貼石工事
という流れになり、場所や石の種類にもよりますが工事日数は3~4日程度かかります。フロア自体の修理にウン十万かかると思います。
その他の石の修理と合わせれば・・・また費用もかさみます。
突然予期せぬ地震がやってきて、墓石の修繕費の出費が痛い!
これは皆様が経験あると思います。

今回は施主様の了解を得て、薄い敷石をこのヒビ割れた敷石の上に、モルタルで勾配をとりながら貼石工事をしました。

ヒビ割れの上に貼石工事

以前の敷石とは異なりますが、滑りにくいバーナー仕上げの板材を使用してます。
板材は単価も安く、解体工事や、下地コンクリートの再生、の工程を省くので作業工賃も従来よりも大分お安く提供できるやり方です。所要時間は1~2日程度
(下地の劣化が激しくない状況に限ります)

このように、墓石の修理方法も工夫をこらしてニーズに併せて進化していきます。

フラット墓石の白タイプ!

好評いただいてる「フラット墓石」!の白タイプを先月建てて参りました。

今回は全体を白御影で統一し、竿石の部分に黒御影石を用いて彫刻部分がはっきりと
見えるようにしました。
脇にちょこんと立っているお地蔵様は川崎町の「石ん子地蔵」を選んでいただきました。

彫刻は福島の「スガタ彫刻」さん
お地蔵様は川崎町の「石ん子地蔵」さん

今回は納骨堂に採光する為の擦りガラスに家紋を彫刻されました。
オリジナルな「フラット墓石」に仕上がりました。

フラットにすることでこのように墓地の敷地を広く、皆さんが集って談笑
したり、お子様も歩きまわったりできるように、開放的な墓所になります。

このところ宮城県は地震が続いておりますが、地震のたびに「法名碑」や
「灯篭」、「供養塔」など修理されている方々も多いのではないでしょうか?
そのような心配も「フラット墓石」なら安心です。
独立して立っているものが少ないですから、よほど大きな地震でなければ
被害は最小限にとどめてくれます。
従来の外柵石と違って組み合わされてる部分も少ないので修理する際でも大きな工事にはならずに部品交換や手直し程度で済むのもメリットです。

春彼岸

先日の地震ではお墓がズレていたり、灯篭が倒れていたり、法名碑やお地蔵様が倒れているなどの被害を沢山目にしております。宮城では仙南地区の墓石被害が多いように感じてます。当社では近隣地区であれば震災修理一律¥50000で直しております。

少しズレていても、大きくズレていても、、、作業工程は一緒ですのでご勘弁を!

17日からお彼岸が始まりますが、くれぐれもご注意ください。倒れている石材を起こしたり、避けたりとしたくなるかと思います。石は案外重たくて滑りますので、指を挟んだり、足に落としたりする危険が沢山あります。お彼岸でお墓参りに出かけ我が家の墓石が隣家のお墓に倒れているときなど、つい動かしたくなりますよね?
でも一呼吸おいて、持てる重さなのか?何処に動かすのか?挟む危険は無いか?
注意点が沢山ありますのでくれぐれも気を付けてください。

そして今日はお彼岸も近いので「先祖の話」を執筆された柳田国男さんを特集された
番組が3月8日 Eテレ 22時25分~「100分de名著 災害を考える」放送されますので
亀屋石材のブログで紹介したいと思います。
日本古来の死生観を研究し執筆された「先祖の話」ですが、大変興味深い内容です。
亡くなった後の世界と今を生き続ける世界を結ぶ、お盆、お彼岸の話。

世界は広く、エスキモーやネィティブの方や仏教、キリスト教、イスラム教、儒教
多岐にわたる宗教がある中「死生観」もまたそれぞれにある事でしょう。
私は「死」は怖いものと感じております。でも何故怖いのかは説明できないというか
自分の身に起きた場合など想像もできません。
でも自分の父を看取った時は「おめでとう」という言葉が一番しっくり来ました。
亡くなり方もあるかと思います。でもその時は確かに「おめでとう」と思えましたし
息を引き取った顔は、もうすでに人形のように思えてなりませんでした。
あっけなくもあり、気持ちを引き締めていたのかもしれません。


私は職務上たくさんのご遺族と接する機会があります、不思議なことに突然の死や事故に遭われた死、以外では悲しみから脱してないご遺族には余り会ったことがありません。
若い頃は納骨に立ち合いする度に「どんな顔してれば良いだろう?」とか「どんな言葉がふさわしいだろう?」「でも、知らない人なのに、、、」など凄く悩みました。
暫く悩み続けたと思います。
あっという間に年を取った私は最近では「普通にしてればいいんだ」「職務を果たす」これに尽きると感じました。それだけ経験を積んだことだとも思います。
世の中の「死生観」と私自身の「死生観」はどういう違いがあるのか?などとても興味がある話です。
もう二度と会えなくなるから怖くて悲しいのですよね、
でもその人を私は深く知っているんだ、と思うと勇気さえ湧いてくる。
沢山知って嫌というほど(笑)知っている事が幸せであり、特別な存在になるのでは
ないかな。
どうか皆様、近くの人を知って知って知りまくって愛しましょう!
さすればお別れの時は勇気を頂ける気がします。

謹賀新年

2021年、明けまして おめでとうございます!

本年も亀屋石材のブログを読んで頂きありがとうございます。
今年も宜しくお願い致します。

昨年から続いているコロナも日々気になるところではございますが
皆様も私達も同じ国で生きて同じ不安を抱えている同志と感じています。
お年寄りの方々やお子様達を守っていけるような人でありたいと
思っております。
コロナ禍のなかで、弔いの形も変化を強いられ、葬祭関係はこの先も
変化していくだろうと考えます。業界の先行きを不安視する事も多々ありました。

そんな中、今年に入って「九相図」という仏教絵画がある事を知りました。
「九相図」とは人が亡くなってから段々と腐敗していく様子を9段階の絵で描かれた
仏教絵画です。仏教での諸行無常の表現方法が強烈で驚くものでした。

弱肉強食という世の中で、強いものが勝ち残り弱いものが消えていく。
この続編の物語のような気持ちになりました。
何故なら亡くなった遺体は腐敗して、虫やバクテリアなどの力で分解され、骨や髪の毛
までが弱者の動物や虫たちに分配されていく事実が、綺麗事ではなく事実だから。
人は亡くなったら終わりというイメージが強くありますが、亡くなった後も実は役に立っている
そんな印象を持ちました。
人間の価値観なんて余りに小さな価値観かもしれません。
生まれてきて、死んでゆく。これはもしかしたら未だ片道なのかもしれません。

日々世界的に起きる災害、感染病、戦争、私一人の力で止める事は出来ないと思いますが
これらを経験した人たちが「帰り道」という理解の元、良い帰り道を示せれば良いなと
思います。
まだまだ未熟な人間ですが「九相図」を知った今、嘆くことはないのかなって感じます。

2021年、皆様にとって新しい風が吹きますように!!お祈り申し上げます。 

 令和三年 一月三日  亀屋石材 伏見信壱

追伸)河北マイベストプロと重複する記事になります。ご理解宜しくお願い致します。