曹洞宗第三教区研修会

こんにちは!今日も亀屋石材のブログを見て頂きありがとうございます!

今日のお話しは先日「曹洞宗第三教区研修会」に同行してきたお話し、、というか写真で感じ取って頂きたい(笑)
私は東雲院の世話役という役ですが、今回皆様と同行させて頂きました。
今回は秋田は横手市の香最寺にて研修会、有難いお話しなど、多種多様化してきている現代で曹洞宗はどのように対応していくか?!(LGBT等の方々への戒名の付け方などの深い話もございました)


そして無事に研修を終えたら男鹿半島へ一路向かいます。なまはげ伝承館

なまはげ伝承館にて、なまはげ文化の説明を受け、男鹿温泉交流館にて「なまはげ太鼓」を観覧して、神の使いの「なまはげ」から厄払いをして頂きました。

帰路は「入道崎」から日本海を眺め、北緯40度線を横目に1泊二日の研修旅行を終えて仙台へ戻ってまいりました。
このような護持会が開く「教区の研修会」に参加するのは二回目でありますが、他のお寺様のお檀家さんや、普段出入りさせて頂いているお寺の御住職方と風呂、飯、を共にするとまた違った人間的な部分も感じて良いものです。私は下戸でお酒は全く飲めませんが、清く交流が出来たかなぁと思っております。

そして、そして!
仙台に戻って二日目に仙台駅への用事で街中へ出向いたところ‼
なんと!!あの「なまはげ太鼓」の「恩荷」のグループが仙台駅前で演奏してるじゃないか!

あっという間にこんな人だかりに!
余程、私が「なまはげ様」と縁があるのか? まだ厄払いが足りないのか?
仙台駅前の演奏でも急に泣き出す子も居たりで、普段は通り過ぎるだけの他人同士もなまはげの奏でる鼓舞激励の太鼓の音に魂の何かが響いていたはず。

奇跡の再会に驚きでした!

今回のブログは随分と「なまはげ」を連呼してしまいましたが、、
特に故意はありませんよ、特に。。。

さぁ!今週は一関からお墓の引っ越し作業だ!

頑張るぞ!

リフノス文化交流!

亀屋石材のブログを今日も訪れて頂きありがとうございます!

本日、11月3日は「文化の日」ということもあり、各地で文化交流のイベントや物作りのイベントが沢山開催されてるようです。ここ利府町でも毎年、「リフノス」では沢山の展示があります。陶芸、染め物、写真、革細工、ダンス、音楽、川柳、囲碁将棋、着物リメイク、などなど、たくさんの魅力溢れる品々が並び、見てる人を飽きさせない程沢山ありました。

そして今日のお目当ては「加藤 則 画伯」の展示です。今回の作品は春夏秋冬をイメージして描かれていたようです。時々、亀屋石材の事務所に来て見せる陽気な方とは裏腹に、水彩で描かれた絵を見ると繊細で、発想がユニークで、、ただただ凄かったー!
「絵」を見ていると、次から次へと人が立ち止まり「へぇ~凄い~」「どうやってココ描いてるんだろう?」とか「ココはどこの景色?」とか「拡大鏡とか使わないと描けないでしょう?」など見ている方々の質問や感心の声が止まりませんでした。私もついつい一つ一つの写真を撮ることも躊躇してしまうほどに、、。

加藤 画伯 は70才を過ぎている方ですが、好奇心と追究心は全く年齢を感じないくらい凄いです。右下に描かれているのは「秋」のイメージでカップ麺の「どん兵衛」(緑のタヌキの方ね)アサヒビールスーパードライ、なんですがリアル過ぎて食欲をそそるほどです!今ブログを書いてる私が食べたくなってます、笑。フ~、フ~、ズズズッと(笑)
春の訪れの羽黒神社、秋鮭の干し物(これは干した魚のキラキラする鱗部分に感動!)、港の漁船、秋の味覚どん兵衛(描写が繊細過ぎて驚き!)、冬の雪轍(凍てつく寒ささえ感じます)、そして大谷選手がバイクに跨る姿!!←これは加藤さんの専売特許シリーズです。

そんな文化の日でありました。沢山の刺激を有難うございます!
皆さん、仕事もされながらの物作り。凄いなぁ~。
プロだって焦りますよね~~。境があるのかどうかも不思議ですわ。
素晴らしい