春彼岸は17日から

亀屋石材の展示場

こんにちは!
今日も亀屋石材のブログを訪れて頂きありがとうございます。
17日から彼岸入りですね、今年も早々から花粉が舞ってクルマのフロントガラスには黄色い
花粉が溜まっています。お墓にも沢山付着しており雑巾掛け程度ではなかなか取れにくい頑固な花粉、、、、。出来ればブラシなどで水かけでゴシゴシと大雑把に全体を擦ってから雑巾で拭き取るようにすれば楽に清掃できると思います。私はベテランの花粉症です、今日みたいに風がある日は朝方からグズグズ、ウルウルです。今日の日曜日は彼岸前ということもありお墓の清掃に来られてる方々が多く、掃除道具を持ち込んで墓掃除されてる方を多く見ます。
我が家のお墓が綺麗になると気持ちが良いし、とても良い事をした気分になりますよね、なぜか。

綺麗と言えば、先日関わったお客様で若くして亡くなられたお嬢さんの顔写真を石板に彫刻して墓地内に飾られたお客様がおりました。若い命が先立ってしまう気持ちは計り知れない悲しさや後悔があります。そのご依頼受けた仕事も順調に進んでいく筈でしたが、私の手違いで、納期が遅れたりケアレスミスもあり御家族にご迷惑をかけてしまいました。私は仏壇に手を合わせたくなり御自宅にお邪魔して御仏壇に手を合わせました。仏壇の周りには沢山の友人たちからのメッセージ、友人たちと楽しそうに映ってる写真、生前の姿が少しだけ私にも見えてきました。するとお父様が私に携帯で撮った動画を見せてくれました。休日の陽気な日差しが射しこむリビングで細い小さな指でギターを弾いてる女の子。覚えたての綺麗な旋律を笑いながら披露してる短い動画、その動画を見た時思いました。この子、「わたしもギター弾くんですよ!」って教えたくて自宅に呼んでくれたのかな!?って。その曲は「夜明けと蛍」、歌詞も凄く良くて簡単なコード進行だけど繰り返す旋律が少しずつ変わっていくので実は難しい曲。
ヨルシカのギターの人がだいぶ前に作って初音ミクに歌わせた曲。そして名曲になって沢山の人がカバーしている。思春期には刺さる歌詞だ。その曲の綺麗さを知ってるだけに、故人のお嬢さんを少し知れた気持ちになった。私も趣味でギターを弾くので同志と思っている。凄く近く思えて仕方なかった。令和のこの時代でもミサイルや核で戦争してるんですよ?正義をかざして。もう武器は音楽しかないじゃないか!音楽したいと思ったきっかけは社会風刺を入れた音楽がとっても正義でかっこよく見えたからなんですよね、若い頃に。そんな健全な気持ちを汲み取る事が出来た。私は多分この子の事は一生忘れないでしょう。
そのころに見た珍しく綺麗に見れた「月の環」の写真を載せておきます。

それでは良いお彼岸をお迎えください。

斉藤 清 作
1991年 木版画
「かすみ慈愛」