立春

今日も亀屋石材のブログを訪れて頂きありがとうございます。

まだまだ寒い冬ですが、2月4日 立春を迎えました。
普段なら「立春大吉」のお札を購入したりしておりますが今年は自ら
筆ペンで書いてみました。お見せするほどの「書」ではありませんが、
自ら書いても良いものなんですね。。知りませんでした(恥)
二十四節気の一番最初ですので気合いを入れてみました。
今年一年の邪気を払っていただきます。

今年は年初めから能登地方で地震災害があり日本中が不安から始まったような気がします。
今も尚、救援救護と大変な最中です。
被災された方々、大切な方々を亡くされた方々にお悔やみ申し上げます

私の知人も数人で水、食料、簡単な衣類などを被災地に届けに車中泊、テント泊しながら
ボランティア活動をされて来た方々がおられます。頭が下がる思いです。
そんな中、あるニュースで「復興」のモデルとして宮城県の「女川」が注目されている話を見ました。そのニュースでは「女川」の復興の力では若い人達が中心となり街作りをされたとの事で一度減った人口も、どんどん新しくなった女川に戻ってきているとの内容でした。そんなニュースを見て以前、震災の時に「お墓直し」や「慰労演奏」などで私自身女川に通っていた時期を思い出しました。本当に大変な時でした。食べ物や水分に集まるハエを手で払いながら食事をするほどでした。そしてその頃に出会った「ダイヤモンドヘッド」のオーナー岡氏。彼を思い出しました。とても心が熱く人を巻き込んで明るく前向きに進んでいく岡さん。岡さんの人間力は言葉では表せない程の人物です。あの方が若い人を奮い立たせ、先人たちと若い人たちとの間に立って今の復興の女川があるのではないか、と思います。
今現在被災されている地域にも必ず熱い人間力のある人達は沢山おられる筈!
希望に信じる心に必ず花が咲くと思っています。
そう思えたのも女川在住の岡さんとの出会いがあったからです。

今日の希望に満ちた良い「立春」の日に「立春大吉」を書きました。

皆様も「春の訪れ」を待ちながら美味しい旬のものを食べて、花が咲くのを心待ち致しましょう🌸🌸